PROFILE

©Masatoshi KAGA

上村 なおか(うえむら なおか

金沢市の郊外に生まれ育つ。5歳よりバレエのレッスンを始める。お茶の水女子大学舞踊教育学科(現 芸術・表現行動学科)卒業。大学在学中に木佐貫邦子に師事しnéoの中心メンバーとして「季節がたみ」「EXPECT」「空、蒼すぎて」など多数の木佐貫作品に出演。その後、笠井叡にダンスとオイリュトミーを師事し「青空」シリーズや「透明迷宮」「蝶たちのコロナ」「日本国憲法を踊る」等に出演。

’95年より自作のソロダンスを開始し、これまでに長編作「traveling」「DIVE」「甘露」「沈める珠」「一の百」「ニューホライズン」「サクマエ」「フルオト」「solo」を発表。

通常の劇場にとどまらずにダンスの場を果敢に開拓。美術館、庭園、ビルの屋上、道ばたなどでも踊る。岡山での「ひがな一日」シリーズでは、照明家の岩村原太とともに、そのことばのとおり、早朝から深夜までのプログラムを行う。ダンス白州では、2004年から2009年まで連続参加を果たす。

ソロダンスの他に、詩人、音楽家、美術家、写真家、いけばな作家、ファッションデザイナーなど、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを行い、恊働の場で身体を震わせている。

近年では、<笠井瑞丈×上村なおか>としての活動を中心に、継続的にワークショップや公演を行っている。

‘02年度文化庁新進芸術家国内研修制度研修員。

第36回舞踊批評家協会新人賞受賞。

桜美林大学芸術文化学群、多摩美術大学、青山学院女子短期大学などで講師を務める。